事 案 |
中学校時代に同級生からいじめを受け、うつ状態になったとして、名古屋市内の男子高校生(16)が、元同級生(16)と母親に慰謝料など220万円を求めた訴訟。 |
結 果 |
いじめを認定した上、「高校受験を控えた時期に肉体的、精神的苦痛を与えた」と述べ、33万円の支払いを命じた。男子高校生は中学3年生だった2011年5~9月、元同級生から学校で「一番むかつくから殺す」と脅されたほか、腹を殴られたり首をつかまれて壁に押しつけられたりするなどのいじめを受け、同年10月、うつ状態との診断を受けた。元同級生側はいじめを否定したが、判決は、同級生が脅迫や暴行を目撃していたと証言したことなどから、いじめがあったと認めた。 |
出 典 |
(2013年4月3日13時14分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130403-OYT1T00697.htm?from=ylist |
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