事 案 |
コンビニエンスストア大手ローソンは、社員が健康診断を受けなかった場合、社員と直属の上司の賞与(ボーナス)を減額する制度を2013年から導入する。同社は13年春の健康診断を受けなかった社員に対し、まず3回程度、受診するよう促す。それでも14年2月までに受診しない社員に対して、14年5月末に支給されるボーナスの15%分、その上司は10%分を減額する措置を取る。 |
背 景 |
社員の健康維持によって業務の効率を上げるのが目的で、同社は「人件費の削減が目的ではない」と説明している。 同社は年に1回、春に健康診断を行っているが、「仕事が忙しい」などの理由で受診しない社員がいるため、受診率は83%超にとどまっているという。 |
出 典 |
2012年12月24日08時42分 読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20121223-OYT1T00602.htm?from=ylist |